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平成15年度　受賞者紹介

平成15年度 第5回IEEE広島支部学生シンポジウム 優秀研究賞

上口光 (M1)，朱兆旻客員研究員，マタウシュ ハンスユルゲン教授，及び，小出哲士助教授
共同研究者：平川 泰 (広島市立大 M1)，弘中哲夫助教授 (広島市立大学)

上口光 上口，朱客員研究員，マタウシュ教授，小出助教授は，広島市立大学の平川氏と弘中助教授とともに， 「階層型多バンクメモリを用いた多ポートキャッシュの設計」に関して 平成15年度 第5回IEEE広島支部学生シンポジウム(HISS)のテクニカルプレゼンテーションにおいて発表を行い， HISS優秀研究賞を受賞しました．キャッシュラインのフレキシブルな利用を可能とする， 階層型多ポートメモリによる命令/データ統合型キャッシュの開発と回路設計を通じて示した研究成果に対して， その有効性と将来性が高く評価されました．

平成 15 年度電気学会優秀論文発表賞

深江誠二研究員，大森伸彦 (元センター学生)，マタウシュ ハンスユルゲン教授，及び，小出哲士助教授
共同研究者：井上智宏 (広島市立大 M2)，弘中哲夫助教授 (広島市立大)

深江誠二 深江研究員，大森，マタウシュ教授，小出助教授は，広島市立大学の井上氏と弘中助教授とともに，バンク型マルチポートメモリ の比較研究を行いました．その結果， 従来型のクロスバスイッチを用いた構成法に比べ，わたくしたちのグループで提案している新タイプの バンク型マルチポートメモリが面積効率に優れ，高速動作することを示しました．

この研究は電気関連学会中国支部で発表され，創立 100 周年記念基金学術振興助成規程により 電気学会優秀論文発表賞が授与されました．

メダル表，メダル裏

IEEE 広島支部学生シンポジウム(HISS)功労賞

本村健太郎

木本 健太郎, “IEEE 広島支部学生シンポジウム (HISS) 功労賞,” IEEE広島支部長 角南 英夫, 2004年1月7日.