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広島大学21世紀COEプログラム成果報告

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課題別成果報告 -詳細-

類似度の重み付け平均を用いる領域ベース両眼立体視システム佐々木寛弥、亀田成司、安藤博士、佐々木守、岩田 穆

 両眼立体視は2つのカメラから取得した画像を基に画像の奥行き空間を求める。奥行きに対応する視差を求めるには、一方の画像(参照画像)の任意の画素に対応する他方 の画像(対象画像)の画素を見つけなくてはならない。これを精度よく見つける方法の 一つとして画像内に窓関数を設けて、その窓関数内の画素の類似度を調べる方法がある。 しかし、従来手法ではこの窓関数の大きさに依存して視差連続領域と視差不連続領域に おける精度のトレードオフが存在した。我々はこのトレードオフを解決する手法を提案 し、C++プログラムを用いてその有効性を確認した。

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